いい眠りの3つのコツ〜過ごし方編〜

無印良品で開催された


「インテリアアドバイザーが教えるいい眠りの3つのコツ」に参加してきました。


無料のイベントで無印良品の商品を交えながら


「眠るまでの過ごし方」


「睡眠環境の作り方」


「寝具の選び方」


それぞれの視点からアドバイザーさんが紹介してくれます。



睡眠って大切ですよね。



ですが約7割の人が睡眠になんらかの不満を抱いているそうです。


様々な原因がありますが、これらは3つのジャンルに分けられます。


過ごし方:運動不足・昼寝・不摂生・食べ過ぎ


環境:気温湿度・照明が眩しい・騒音


寝具:枕の高さ・布団が重い



質の良い睡眠のためにはこれらを改善する必要があります。



〜本日は過ごし方の紹介〜



<朝>五感を刺激する


朝は、まず脳を起こすこと。


因みに起きてから16時間後に脳が寝かそうとするので「7時に起きる為には23時に眠る」のがベストだそうです。


視覚:太陽を浴びる

雨や冬の場合は部屋の電気でもOK(^_^o)


聴覚:好きな音楽を聴く

リストを作成してタイマー等で流すのも良し。


味覚:水分補給をする

腸を整える効果があり、白湯がよりいい。


触覚:肌へ刺激を与える

洗顔やシャワーを浴びるとさっぱりします♫


嗅覚:香りをかぐ

<例>柑橘系やペパーミント・ローズマリー


<昼>睡眠欲を高める


動:普段の行動を意識する。

無理に運動の時間を取らなくても良いので、駅まで歩く・ストレッチ・掃除・ウィンドウショッピングなど


休:昼寝をする。

長時間はNGですが15〜20分であれば午後からの作業効率が上がります。

海外の特有の文化かと思っていましたが、最近は日本でも短時間の昼寝を取り入れている学校や企業もあるみたいですね(o^^o)


食:分食をする。

分食とは?

一般的に通常3回の食事回数を、4~6回に増やすこと。

寝ている間は消化しづらく、胃への負担を減らす為に睡眠の3時間前からは食べない方が良い。

しかしお腹が空いて眠れなくなっては本末転倒。

食べる時間が不規則になりがちの人は先に少量を食べておき、寝る前は消化のいいスープ等にすると◎


<夜>五感を休める


視覚:明かりを落として目への刺激を抑える。

蛍光灯より白熱灯(オレンジ色)が良い。

携帯、パソコンのブルーライトは刺激が強いので避ける。


聴覚:好きな音楽を聴く

スローテンポな曲がベスト。


味覚:寝る1時間前にハーブティーを飲む

カフェインレス(カモミールやラベンダー)のものを選ぶ。


触覚:寝間着や布団の素材にこだわる

寝ている間も汗をかき、敷布団7割・掛け布団3割が汗を吸います。

パジャマは脇の縫い目がないものだと肌へのストレスが減る。


嗅覚:香りをかぐ

<例>ラベンダー(リラックス)・ひのき(いびき防止)・イランイラン(不安感を抑える)

1時間ほど前から用意しておくといいそうですよ。



小さな工夫でいい眠りを☆



次回は【環境編】です(・ω・)ノ