いい眠りの3つのコツ〜環境編〜

無印良品の睡眠セミナー寝室の環境編〜


nagomism753.hatenablog.com
前回は過ごし方について書いていますw


環境で大切なのは

五感を休める+室温・湿度


視覚:直接的な明かりではなく、間接照明を使う


クリップタイプや卓上タイプ。

タイマー付きのものもあり、徐々に明かりを落としていく方法もあります。

マルチタイプは、調光調色更にタイマー付きで一石三鳥!(・ω・)


聴覚:40デシベル以下が望ましい


40デシベルってどれ位?
www.toho-seiki.com

表によると「図書館」レベル。結構静かな状況ですよね。


寝る前にスローテンポな好きな曲を聴くと入眠の儀式にもなります。

Bluetoothのスピーカーは場所も取らないのでオススメ☆


保育園で働いている時は、お昼寝の曲(ジブリやディズニーのオルゴール調)を毎回掛けていたので、子どもたちはこの曲を聴くと「寝なきゃ!!」と思い落ち着く子もいました。


勿論、寝てくれない子もいましたが!!!!(o_o)


余談ですが、私は当時1歳児の担当で寝付けない子が多かった為、苦労していました。


退職した今でも、街中やマッサージ店でお昼寝の曲が流れてくるとソワソワしてしまいます笑パブロフ〜


それ位、耳からの情報って大事なのかもしれません。


Q・同じ部屋で寝ている人は無音派!どうすれば?

A・イヤホンを使ってもOK!ただし音量に注意。

イヤホンも長時間付けていると痛くなることもあるので自分の耳にあったイヤホン選びも重要ですね。


触覚:肌触りを重視する


(春夏)麻
肌触りがサラッとしていて汗もよく吸ってくれます。

(秋冬)フランネル
柔らかくて暖かな毛織物のことを指します。サラサラとした手触りもGOOD

(通年)二重ガーゼ
夏は涼しく、冬は暖かで調節可能!


他にも、洗いざらし・天竺・インド綿など自分の好きな手触りを見つけて見て下さいね。


温度:適温は夏28度・冬16〜19度

特に夏は寝苦しいと汗をかいたり、喉が渇いて途中で起きてしまいます。

私は冷房が苦手なので極力扇風機や首に保冷剤を巻くようにしていますが、今年の夏は耐えきれず、タイマーを使ったり、寝る前に部屋全体を冷やしておくなど上手く使っていきたいですね^ ^


湿度:乾かす為にはサーキュレーター、潤いには加湿器を使おう

他にも観葉植物や濡れたタオルを掛けておくだけでも加湿効果ありです☆


嗅覚:寝る1時間前から好きな香りを用意する


(電気)ライト付きミスト

間接照明+アロマ+ミスト(加湿効果)のマルチタイプ。


(火を使うもの)アロマポット・お香

蒸らして香りを出したり、直接火をつけて煙で香りを楽しむものも♫


(火を使わないもの)ストーン・ラタンスティック・ファブリックミスト

ストーンは石に直接アロマオイルをたらして使います。

量も調整しやすいので強い香りが苦手な方にはオススメ◎

ファブリックミストはシーツに直接吹き付けるタイプです。


香りや素材は好みが大きく分かれそうですね^ ^


寝室を整えて質のいい眠りを☆


次回は【寝具編】です(・ω・)ノ